令和

初春の令月にして

気淑く風和らぎ

天空を覆いとし

大地を敷物として

くつろぎ、ひざ寄せ合って

酒杯を飛ばす

さあ、園梅を歌に

詠もうではないか 

大伴旅人




灰汁人工房 野村恭子

染織作品の紹介

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