灰汁人工房 野村恭子
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2019.05

2019.05.08 10:30

淡々と

淡々と生活したい。必要とされれば そっと傍らに寄り添い、そうでなければ ひっそり一人静かに生きる。やがて周囲の人が、そういえば最近みかけないねーと私のことに気付いた時には、とっくに天上人になっているのが上出来の生き様。

2019.05.06 00:25

平等

人は皆、生まれおちると同時に死に向かって生きてゆく。諸条件はあろうとも、それはこの上なく平等である事実だ。そう考えれば自分の死も迎え入れることができる。不安で怖いのは、身近な人の死を迎えた時の自分の喪失感だ。

2019.05.05 00:41

プライド

プライドは 最期の時、墓場にひとつ持って行けばよいそれまでに些細なことで振りかざしていたのは単なる見栄であって、プライドではない

2019.05.02 08:02

令和

初春の令月にして気淑く風和らぎ天空を覆いとし大地を敷物としてくつろぎ、ひざ寄せ合って酒杯を飛ばすさあ、園梅を歌に詠もうではないか 大伴旅人

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